クォーツガラスコーティングFX

topimage_quartz

クォーツガラスコーティングは、発売開始から20年近くが経った今でもガラスコーティングのトップブランドとして人気を誇る無機ガラスコーティングです。ガラスコーティングの先駆的存在であり、長期にわたり多くのユーザーに支持されていることは、その実力を証明するものと言えます。特徴は何と言っても本物のガラス膜を形成することです。劣化が少ないガラス膜により、高い防汚効果を発揮します。

クォーツガラスコーティングFXの特徴

親水性

クォーツガラスコーティングを施工した表面は「親水性」という性質を帯びます。これは撥水性とは逆の、水と馴染む性質の事です。水と馴染むという事は、言い換えれば油ははじくという事です。つまり、クォーツガラスコーティングを施したボディ表面は、油性の汚れを寄せ付けにくい状態となり、また付着したとしても、それは表面的に乗っているだけに過ぎないので、水で流すだけで簡単に落とす事が出来るようになるのです。

qgc01

無機質

クォーツガラスコーティングのガラス膜は完全無機質です。例えば、野外に放置されたスクラップ車両を思い浮かべて下さい。時間の経過とともに、雨や紫外線などによって、塗装は色あせ、ボディは錆び、プラスティックやゴムのパーツは劣化していきます。しかし、ウインドウガラスは汚れることはあっても、いつまでも劣化することなく存在し続けます。これはガラスが無機質だからであり、水分、紫外線、熱、酸やアルカリ、塩分などの外的要因によって、劣化や変質をしないからです。

これと同様に、クォーツガラスコーティングのガラス膜も、これらの外的要因によって劣化する事がほとんどないため、長期間にわたって汚れやサビなどから対象物を保護し続ける事が出来るのです。

qgc02

その他(密着性・伸縮性・耐熱性・安全性…等)

クォーツガラスコーティングは、スチール・アルミ・FRP・ウレタン・ゴム…など、どのような素材にも高い密着性を発揮し、施工対象を選びません。また、この密着性に加え、形成されるガラス膜が極めて薄いものである為、伸縮に耐えうる柔軟性も有しており、オートバイのシートなどにも施工する事が出来ます。

さらに、耐熱性は1300度にもなりますので、エンジンやマフラーなど、高温になるパーツにも施工可能です。硬化後のガラス膜は、自然界の石英と同じものなので、触れたり舐めたりしても、あるいは破棄したり焼却したりしても全く問題なく、人体にも環境にも無害・無公害です。

qgc03

施工方法

クォーツガラスコーティングのひとつの特徴に、スプレーガンによる塗布も可能という点が挙げられます。このため、例えばフロントグリル周りや、オートバイのエンジン周辺など、形状の細かく入り組んだような部位にも隅々まで均一に施工することが出来ます。

qgc04